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屋根・防水工事

工場の大型「樋」取替工事

風害により、工場の大型樋が破損しました。現地確認で足場がないとどこまでの被害か確定が出来ないので、足場の見積りをして足場を組んで樋及び屋根の被害を確認しました。

(足場組後の写真)

(樋修繕途中の写真)

屋根に被害がなく樋とサッシのみの被害でした。そのまま足場を使い樋修理とサッシの取付を行い工事完了しました。

(足場をばらした写真)

お客様に確認していただき、足場をばらしました。

瓦の葺き替え

5年前の大きな台風(21号)のときに瓦が少しズレ、部分的に修理した屋根です。5年後棟から雑草が生えてきたと相談がありました。

築40年屋根の葺き替えは今までしておりません。今回はそろそろ寿命ということで、葺き替えの提案をさせていただきました。カラーベスト瓦、金属瓦、平板瓦の3種類で見積りを取り、それぞれ長短ありますが、平板瓦を選択され施工することになりました。

平板瓦にて葺き替えました。

平板瓦は土を使わず、ビス止めにての施工。ズレに強いです。

美観はカラーベスト瓦より重厚感があると思います。

経年劣化もカラーベスト瓦よりも強く今後長くご利用いただきます。

台風21号

台風21号の被害で、屋根瓦の破損
現況仕様はU瓦という商品ですが、現在は生産していません。
それにしても、勾配が緩いですね。

ブルーシートを掛ける時に、下地を調査しました。
元々の屋根は、瓦棒です。瓦棒とは鋼板の事です。ブリキとかトタンと言った方が分かりやすいかもです。

瓦と違って、軒先から棟まで継手なく施工出来るので、勾配の緩い屋根に適応します。

現状のU瓦とその下の瓦棒まで撤去、新たに瓦棒(ガルバニウム鋼板)での施工としました。

U瓦を撤去したところです。昔の古い瓦棒ブリキが現れて来ました。

今の雨トイとの、納まりの加減でこの上に、下地をして施工していきました。

 

完成写真後日アップします。


台風21号での被害


台風21号で瓦が飛んでしまいました。



淀川区の中でも、淀川沿いは被害が大きかったように感じます。


ブルーシート養生をして、カラーベスト瓦での施工としました。写真はほぼ施工完了の状況です。棟役物を施工すれば完了です。


折板ルーフ葺き替え工事

町工場の屋根が雨漏りするとの事、スレート葺きの上にシート等、敷いていますが、、

勾配も緩くどう見ても雨漏りして当たり前に思います。

下からも見た所、スレートは重ねてはいますが、雨の流れる途中で継いでいる格好になります。

簡単な理屈になりますが、継手が有るより無い方が、水漏れのリスクは減ります。

増して、勾配が緩いとなれば尚の事です。

という事で、一枚物の折板を選択しました。

折板とは、鋼板を凸凹に曲げ加工したブリキの事で、ガルバニウム塗装をしてあったりですと、錆にも概ね安心です。

C型鋼・Lアングル等に金物を引っ掛けて施工します。

写真は、2日目の工程です。

1日目でスレート撤去、アングル下地取付まで進めていました。

尚、撤去したスレートはアスベストを有含しているので、適切に処分しなければなりません、具体的には和泉市の大栄環境に持ち込みました。

完成です。水上から軒先まで継手がないので、勾配が緩くても折板の凹の所を雨が流れてくれれば、漏水の心配はありません、あとは壁際の仕舞いをキチンとすれば、安心です。

なお折板の凹凸の深さは、流れ方向の長さや勾配に依って選択します。


スレート屋根のカバー工法

施工前


シャッター付ガレージの屋根が老朽化し、雨漏り等のトラブルが頻繁に発生するようになって、見てほしいというの依頼がありました。


屋根の至る所で、クラックや止め金具の錆等がありました。
既存のスレート屋根の上から、そのまま施工出来る、カバールーフ鋼板があるので、提案させて頂きました。

施工中


施工の準備として、借主さんに連絡を取、多少の切粉が中に落ちることを知らせます「場合によっては養生・移動などが必要です。


明り取りもこのように取れますので、中の明るさも今まで通り確保出来ます。

施工後


軒先の納まりです。樋も必要とあらば掛けること可能です。


完成です。色はグレイの艶消し、照り返しが少なく、近隣からの苦情が出ませんと、お勧めしました。
ガルバニュウム鋼板で、10年間の錆保証です。それ以降は塗装等のメンテナンスが必要です。


棟ブリキ取替

施工前

強風で棟のブリキが飛ばされた、と修理の依頼。
下地のヌキ板が腐り、くぎが効いていなかったようです。
幸い落下物でのけがもなく、カラーベスト及びルーフィングもしっかりしており、雨漏りもありませんでした。

施工後

新しく、下地板と、棟ブリキを取替て完了しました。


kou 工場の浴槽 防水工事


薬品工場の浴槽の改修を行いました。
現況は、塗膜塗装が傷み、コンクリート製の浴槽にひびが入り、
じわじわとお湯が減って行く状態でした。


工場内のお風呂で、操業時は毎日、従業員の方が入ってから、
退社されるので休日での作業を依頼されました。

防水工事で大切な事の一つは、下地の乾燥です。
下地が湿っていると、接着不良・水蒸気による膨れの原因となります。
前日の終業時刻に合わせて、工場の扇風機を掛け乾燥を進めます。


同時に風呂栓とドレンを取付ます。
風呂栓は50㎜の既製品、ドレンは塩ビパイプを使って自作しました。
そして、1日目の作業は終了、また扇風機をセットして乾燥させます。


2日目の作業は、防水です。今回はFRP防水を選択しました。翌日の左官の為に、砂を撒いて下地処理を施しておきます。


3日目は、左官工事です。タイル仕上げとしましたので、割り付けをタイル屋さんと、打ち合わせ塗り厚をきめます。
下地が揃わないと、タイルの目地が合わなくて、不細工な仕上がりとなってしまいます。手間は掛かっても、しっかりと仕事をするように指示をだす事と、普段からの業者との付き合い方は大切な事ですね。

左官工事終了後、タイル工事ですが、ここでも乾燥養生期間が必要です。丸2日また工場扇を掛けます。


タイル工事が済めば、工程は終了ですが、このように養生期間など含めると、一週間程度の工期が必要となります。

今回は、工場の休みと合わせる必要もあり、お盆期間の作業としました。
また、職人の予定も帰省などあり、早くに押さえる必要もあります。
実は今回の工事は、前年11月に相談があり平成28年8月の工事となりました。


屋上防水工事

施工前

雨漏りがするとの事。

現況は新築~20年経過の鉄骨ALC3階建て戸建て住宅モルタルはひびが沢山入っていて、何やら上から充填していますが、問題はモルタルのひびではなく、その下の防水層目視は出来ませんが、土間のアスファルト防水の寿命がきたと思われます。

壁面や手すり、笠木、サッシ、ドレン回りからの漏水も考えられますが、漏水箇所、築年数、漏水の程度などを判断材料として、かなりの確率で防水切れと判断しました。

施工後

施工はウレタン塗膜防水としました。
下地処理を行い、プライマー処理、ウレタン防水、トップコートが標準的な工程です。

1度施工すると何年もさわる事がありませんので、改修用ドレンと、手摺の付け根と笠木回りのシーリングも施工します。

新築物件ではないので、メーカーからの保証は出ませんが、施工部分からの漏水に対しては、当社の5年保証を付けました。


漏水で軒天が破損

軒天が腐って落ちています。
ブリキ屋根から、漏水してたのでしょうか?

落下すると、通行人に当たるかもしれません

三角コーンを置いて、概算額を伝え大工工事からの施工です。

工事範囲が狭いので、解体、造作と大工の河本が施工安全が確保出来たので、左官工事、塗装工事と入る予定です。

下地工事は、垂木・ラスカットなどを使い、大工が施工、左官工事は刷毛引き一発仕上げで、嶋田左官さん。

塗装は塗膜マスチック塗装仕上げで穴谷さんが、それぞれ施工しました。


漏水で軒天が破損

施工前

雨漏りがするとの事で、調査・見積りしました。
谷のブリキが錆びています。

大屋根が別にあって、下屋の写真です。
瓦がずれて、開いている部分や、面戸の漆喰がいたんでいました。

施工後

トイレと廊下部分の屋根にあたります。
谷を入れ替え、日本瓦の葺き替えをしました。

大屋根は数年前に、葺き替えていたのと、旧家の日本家屋でしたので、日本瓦をお勧めしました。

工法は土を使わない、桟掛け工法、軽いので家屋への負担が減る意味と、クギ止めですので、ズレが抑えられます。 


漏水で軒天が破損

施工前

雨漏りがするとの事で、調査・見積りに、おなじ町内のM様よりの依頼があり、見てきました。

写真でも分かる通り、棟が落ちている箇所があります。

写真では分かり難いですが、右隣との境界の谷のブリキは、錆びて穴が開いていました。

奥の瓦部分も、傷みがひどく下地の野地板から、陥没した状態でした。

谷の取替及び、瓦の吹き替えが必要と判断し、カラーベスト瓦での吹き替えと、谷の鋼鈑での取替を提案させていただきました。

施工中

作業の流れです

天気予報も気に留めて、工事の日取りを決め、→ホコリなども発生するため施主様にもご同行願い、近隣挨拶→一日目の工程は、瓦の下ろし作業・野地板の修理・下地合板(12ミリ構造用)・アスファルトルーフィング貼り までいっきに進めてしまいます。

瓦下ろしの機械があるとはいえ、結構な仕事量になりますので、職人の手だけは充分に手配しておかねばなりません。写真の屋根で17坪で、ダンプの運転手等を含め6人で、一日目の工程無事に完了しました。

施工後

二日目以降の工程は、役物・瓦の施工→谷の入れ替え→トユ・塩ビ波板補修等になります。

写真はほぼカラーベスト瓦が葺き上がった状態です。


 


屋根工事

強風で屋根がめくれたとの事、カラーベスト瓦での吹き替えを施工しました。

施工の流れは、古い瓦をめくり(今回はシングル瓦)>下地に構造用合板12㍉を打ちつけて>ゴムルーフィングを貼り>ブリキ役物をまわって>カラーベスト瓦の施工となります。

この瓦の特徴は、日本瓦に比べて軽い、釘打ち施工なので経年によるズレが無い、施工スピードがはやく比較的安価などが挙げれると思います。

施工時の注意点は、不陸の有無 波打った下地だと瓦との間に隙間が出来、上に乗った時に割れちゃう事があります。

他に、最低勾配を守らないといけません。

今回の屋根は、寄棟45坪総額176万円の工事代金です。

屋根の形状や運搬だとか、処分する瓦など、諸条件により異なりますので、あくまで参考までに。